シーズンごとに大量に発生する特集ページを、スマホファーストのLP制作としてオタツーへ外注。テンプレートとフリーコーディングを使い分ける制作フローを整え、毎月コンスタントに10本近くのLP制作を実施する定期更新体制を構築しました。
プロジェクト概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クライアント | 全国に店舗を展開するカジュアルアパレル企業様(メンズ・レディース・キッズの複数カテゴリを展開) |
| 提供スコープ | ECサイトLP制作 |
| 使用技術・ツール | HTML/CSS/JavaScript(jQuery)/自社EC管理画面(CMS)/レスポンシブ(スマホファースト) |
こんな方に読んでほしい事例です。
- 特集ページやLPの更新本数が多く、社内の制作リソースが追いつかない
- LP制作を外注したいが、自社の管理画面や独自ルールに対応できる会社が見つからない
- スマホファーストでの特集LP制作に切り替えたいが、ノウハウがない
- 店頭とECで打ち出しのトーンがばらつき、ブランドの一貫性に不安がある
アパレルECでは、シーズンや催事のたびに特集ページが必要になる一方、その制作体制に悩む企業様は少なくありません。本記事では、まさに同じ状況からスタートし、外部パートナーとともに定期的な特集LP制作の体制を築いた事例をご紹介します。
導入前の課題:特集LP制作の本数に社内リソースが追いつかなかった

クライアント様は、全国の店舗とECサイトでメンズ・レディース・キッズの衣料を展開するアパレル企業様です。毎月のように新しい打ち出しがあり、ブランド別・テーマ別・キャラクター商品別など、ひと月に十数本規模の特集コンテンツが企画されることも珍しくありませんでした。
課題1:制作本数が多く、社内だけでは更新が追いつかない
特集ページは売場の「顔」であり、公開のタイミングが遅れればそのまま機会損失につながります。しかし社内の担当者は商品登録やキャンペーン設定など日々の運用業務も兼務しており、特集LP制作に十分な時間を割けない状況が続いていました。
課題2:独自の管理画面と制作ルールへの対応が必要
ECサイトは自社で構築した管理画面で運用されており、テンプレート型の特集とHTML/CSSで自由に組む特集が混在していました。コーディングの明確なレギュレーションが整備されていなかったため、外注しようにも「どこまで対応できるか」を手探りで確認できるパートナーが必要でした。
課題3:スマホでの見え方と店頭とのトーン統一
ECの閲覧は大半がスマートフォンです。一方で、特集の打ち出しは店頭の販促ツールと連動しているため、スマホファーストで読みやすく、かつ店頭とトーンのそろったページに仕上げる必要がありました。
こうした課題を抱える中、ECのフロントからバックヤードまでの支援実績を持ち、独自環境への対応にも柔軟なパートナーとして、オタツーにLP制作の外注先としてご相談いただきました。
導入プロセス:スマホファーストのLP制作を「型」と「自由度」の両輪で回す

STEP1|管理画面のレクチャーと制作範囲の整理
最初に行ったのは、クライアント様の管理画面の仕組みを理解することでした。オンラインでレクチャーを受けながら、特集ページの種類ごとに「どこまでHTML/CSSで組めるか」「JavaScriptはどこまで反映されるか」「公開設定やトップページへの導線バナーはどう設定するか」を一つずつ確認しました。
レギュレーションが未整備だったからこそ、できること・できないことを最初に共有しておくことが、後の手戻りを防ぐ最大のポイントだと判断しました。オタツーはEC構築から運用までの支援経験が豊富なため、初見の管理画面でも仕様確認から実装までスムーズに進めることができました。
STEP2|テンプレートとフリー制作を使い分けるLP制作フローの設計
特集の本数が多い案件では、すべてをゼロから作ると品質も納期もぶれます。そこで、既存の特集ページのコードを資産として活用し、画像差し替えで展開できるテンプレート型と、最も力を入れたい特集をゼロからコーディングするフリー型を、テーマごとに使い分けるフローを設計しました。
どちらを採用するかは、クライアント様と一緒にテーマを選定する段階で決定。テキストはクライアント様にご用意いただき、構成や見せ方はお互いに意見を出し合いながら詰めていく進め方です。タブ切り替えやアコーディオン、横スライドなど、よく使う動きはあらかじめパーツ化し、毎回の制作で再利用できるようにしました。
STEP3|スマホファーストでの特集LP制作と定期運用
デザインは店頭の販促ツールとトーンをそろえつつ、スマホで縦にスクロールしながら商品の魅力が伝わる構成を基本としました。メンズ・レディース・キッズの各カテゴリで複数ページを同時並行で進行し、毎月コンスタントに10本近くのLP制作を実施しています。
また、公開して終わりではなく、公開後に訴求が伝わりきっていない箇所が見つかれば、商品の特徴を補足する説明を追加するなど、ページの改善にも継続的に対応しています。月ごとの特集計画を共有いただき、制作スケジュールを逆算して進める伴走型の進め方が、定期運用を安定させる土台になりました。
導入成果:複数の特集LPを同時並行で制作できる定期更新体制が定着

- 毎月コンスタントに10本近くのLP制作を実施
- メンズ・レディース・キッズの複数ページを同時並行で制作でき、公開時期が重なる特集にも対応できる体制に
- スマホファーストの構成と店頭とのトーン統一で、売場としての一貫性を確保
- 1年以上にわたり、毎月の特集LP制作を継続して担当
成果の背景には、STEP1で管理画面の仕様と制作範囲を最初に整理したこと、そしてSTEP2でテンプレートとフリー制作の使い分けをルール化したことがあります。毎回「どう作るか」から悩む必要がなくなり、クライアント様は企画とテキストづくりに集中できるようになりました。
担当者様からは「特集の本数を気にせず企画を立てられるようになった」という声もいただいており、外注先というより、売場づくりを一緒に考えるパートナーとして信頼いただいています。
お客様の声
「独自の管理画面にもかかわらず、できること・できないことを一緒に確かめながら進めてくれたので安心して任せられました。毎月の特集がスケジュールどおりに公開できるようになり、企画の幅も広がっています。」
(アパレル企業様 EC担当者)
オタツー担当者からのコメント
ご依頼当初は、管理画面のルールも手探りの状態からのスタートでした。一つずつ仕様を確かめ、使えるコードを資産として積み上げていったことで、毎月の特集をスピーディーに公開できる体制が整ったことを大変うれしく思います。
本数の多いLP制作ほど「型」をつくることが品質と納期の両立につながると、改めて実感したプロジェクトでした。特集ページの更新に手が回らずお困りの方も、ぜひお気軽にご相談ください。今後も売場づくりのパートナーとして伴走してまいります。
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本事例では、独自の管理画面に合わせたコーディングと、スマホファーストのLP制作をセットでご提供したことで、定期的な特集更新をスピーディーに回せる体制を実現しました。特集ページやLPの制作本数が増えて社内で対応しきれない、外注先を探しているという方は、ぜひ一度ご相談ください。
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