リソース不足で手が回らなかった楽天コスメEC、運用代行伴走でレビュー数1.3倍・広告施策も始動
楽天市場に出店する化粧品ECサイトへEC運用代行と販促・マーケティング企画、集客・広告運用を伴走型で提供し、リソース不足で手が回らなかった運用を立て直しました。商品レビュー投稿数を約1.3倍に伸ばし、広告運用と店舗回遊改善にも着手しました。
目次
プロジェクト概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クライアント | スキンケア・メイクアップ雑貨を中心に取り扱う化粧品ECサイト運営事業者様(楽天市場出店) |
| 提供スコープ | EC運用代行 / 販促・マーケティング企画 / 集客・広告運用 |
| 使用技術・ツール | 楽天市場RMS / LINE公式アカウント |
こんな方に読んでほしい内容です。
- 楽天店舗の運用リソースが足りず、日々の業務対応で手一杯になっている
- 商品ページの改善やカテゴリ整理まで手が回っていない
- 広告運用やレビュー施策を始めたいが、何から着手すべきか分からない
- リピーター施策(LINE・メルマガ)を仕組み化できていない
こうした悩みは、EC担当者が少人数の店舗ではよくある話です。今回ご紹介するのは、まさに同じ状況からスタートし、EC運用代行を軸にした伴走支援で運用体制を立て直した化粧品ECサイトの事例です。
導入前の課題:運用担当者が足りず、施策が積み残されていた

今回ご支援した化粧品ECサイトは、楽天市場に出店し、スキンケア・メイクアップ雑貨を中心に販売する事業者様です。競合が多いジャンルながら着実にファンを増やしてきた一方、店舗運用にあてられる社内リソースが限られており、日々の対応で手一杯になっている状態が続いていました。
広告運用にまで手が回らない
広告運用やモール内キャンペーン対応は「気づいたときに対応する」という状態で、予算計画を立てて継続的にPDCAを回す余力がありませんでした。
カテゴリ構成が商品の探しやすさに追いついていない
店舗内の検索キーワードを確認すると、「日焼け止め」「乳液」など、ブランド名ではなく用途で商品を探すユーザーが多いことが分かっていました。しかしカテゴリはブランド軸のみで構成されており、商品ページからの回遊も弱く、機会損失が生まれている可能性がありました。
レビュー施策・リピーター施策が場当たり的
レビュー獲得の施策は単発で実施していたものの、LINE公式アカウントを使ったリピーター施策は未着手のままで、継続的な仕組みとして運用できていない状態でした。
このままリソース不足の状態が続けば、繁忙期の対応だけで手一杯になり、成長の機会を逃してしまう――そう感じた担当者様が、EC運用の実務からバックヤードまで一気通貫でサポートできるパートナーを探す中で出会ったのが、オタツーでした。
導入プロセス:広告・販促・UI/UXを並走させた伴走支援

STEP1|現状のタスク棚卸しとKPI設計
支援開始にあたり、まず直近の課題をタスクレベルまで洗い出し、一元管理できる状態を整えました。あわせて店舗内検索キーワードやカテゴリページのアクセス状況を確認し、どこに改善余地があるかをすり合わせるための定例MTGを設定。豊富な支援実績をもとに優先順位づけと大まかなKPI(レビュー数、広告の費用対効果、カテゴリ経由の回遊率など)を整理し、月次で振り返る体制を作りました。
STEP2|広告運用とお買い物マラソン施策の実行
月間の広告予算を定めたうえでRPP広告の運用を開始し、キーワード出稿状況を継続的にモニタリング。あわせて楽天の「お買い物マラソン」などのモールイベントに合わせてクーポン設計・バナー制作・導線設置までを一括で担当し、施策ごとに「なぜこの訴求を選んだか」の根拠を明確にしながら進めました。
STEP3|レビュー・アフィリエイト施策とLINE公式アカウントの新規導入
レビューを投稿しやすい導線づくりとフォロー施策を継続するとともに、アフィリエイトパートナー施策への申請も継続。あわせて、それまで未着手だったLINE公式アカウントについて、開設の提案から初期設定、配信運用までを一括してサポートし、リピーター向けの新たな接点を一から構築しました。
STEP4|用途別カテゴリの新設によるUI/UX改善
検索キーワード分析の結果をもとに、ブランド軸に加えて用途別のカテゴリを新設するプロジェクトを開始。フロントの見せ方からバックヤードの商品情報整理まで一気通貫で対応できる体制を活かし、クライアント側の作業負担を抑えながら進行しています。
この一連の支援では、月次定例で数値を共有しながら次の施策をクライアントと一緒に決定するスタイルを徹底し、「任せきり」ではなく「一緒に伴走する」パートナーであることを重視しました。
導入成果:レビュー数1.3倍と広告・UI/UX改善の同時並行

- 商品レビュー投稿数が約2ヶ月で約1.3倍に増加
- 評価スコアは高水準を維持しつつ、レビューという「信頼の証拠」を積み増し
- アフィリエイト経由の紹介流入が目立って伸びるタイミングが生まれ、次の施策検討にもつながった
- RPP広告運用とお買い物マラソン施策を月次で継続実施できる体制を確立
- 用途別カテゴリ新設プロジェクトが始動し、回遊率・客単価の向上に向けて動き出した
これらの成果は、単一の施策ではなく「広告・販促・UI/UX・リピーター施策」を並行して進める体制を整えたことが背景にあります。特にレビュー施策とアフィリエイト施策を継続的に運用したことで、新規ユーザーの信頼獲得と紹介経由の流入という2つの入口が同時に強化されました。
クライアント担当者様からは、「これまでは目の前の対応で精一杯だったが、今は次の一手を一緒に考えられる」と、データや優先順位づけへの向き合い方が変わったという声もいただいています。
お客様の声
「担当が1人しかいなくて後回しになっていた施策を、優先順位まで含めて一緒に整理してもらえたのが心強かったです。レビューも着実に増えていて、次の展開も相談しやすくなりました。」
(化粧品EC事業者様 運用担当)
オタツー担当者からのコメント
支援開始当初は、広告運用も販促施策もリピーター施策も「手をつけたいけれど手が回らない」という状態でした。まずはタスクを一つひとつ棚卸しし、優先順位を一緒に決めるところから始めたのを覚えています。特にRPP広告とアフィリエイト企画の反応が良く、この店舗ならではの「勝ちパターン」を見出せたことは、私たちにとっても大きな学びになりました。同じようにリソース不足に悩む楽天店舗様は少なくないはずです。今後も一つひとつの施策を丁寧に積み上げながら、伴走していきたいと思います。
この事例に関連する提供サービス
今回のように「広告運用・販促施策・サイト改善」を同時に進めたい場合、単発の施策だけでなく運用体制そのものを整えることが成果への近道になります。担当者不足や施策の積み残しに悩んでいる方は、以下のサービスをあわせてご検討ください。
⇒ EC運用代行
⇒ 販促・マーケティング企画
⇒ 集客・広告運用
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