ECサイトのお悩み、ありませんか？
ECサイト運営を始めたけれど、どのように運用していいか分からない。ECサイト出店にあたって、何から始めればいいか分からない。ECサイトを立ち上げたものの、手が回らなくて毎日の受注対応だけで精いっぱい……ECサイト運営に関するお悩みは尽きません。
そんな時、頼りになるのがアウトソーシング。
かくいう私たちオタツーも、ECサイト運営に特化したサイト制作・運営代行を承っています。
サービス紹介
今回は、ECサイト運営におけるアウトソーシングの、委託できる内容やメリット、デメリットについてお話いたします。
目次
ECサイト運営におけるアウトソーシングとは
ECサイトを運営する上で、さまざまな課題が存在します。
人材確保や経費の削減、効率の向上が求められます。
特に、ECサイトは24時間365日稼働しているため、顧客からの問い合わせや注文処理などを迅速かつ正確に対応する必要があります。
しかし、内部でこれらの業務をすべて行うことは困難な場合があります。
そして、これら全てを補える人材を抱えることによる経費の増大や煩雑な業務管理、トラブル対応など、ECサイト運営には多くの負担があります。
ただ、今挙げてきた困難や負担もアウトソーシングを活用することで、これらの課題に取り組むことができます。
外部の専門業者に物流やカスタマーサポートなどの業務を委託することで、専門的な業務の品質を確保し、働き方改革やコスト削減にも貢献できます。
ECサイト運営におけるアウトソーシングの効果は非常に高く、現在多くの企業で採用されています。
ECサイト運営業務、どんな部分をアウトソーシングする？
ECサイト運営者が1日の中で行う業務には様々あると思いますが、実際にどんな部分を依頼していけるのか、どの部分を依頼すれば効率的かをご説明していきましょう。
ECサイト運営者の1日は？ 実践するべき3つの業務を解説
ウェブデザインと開発
ECサイトのデザインや開発は、プログラミングのスキルや様々な専門知識を要する場合があります。ウェブデザインやフロントエンド・バックエンドの開発を外注することで、プロフェッショナルな仕上がりや最新の技術を活用したECサイトを構築することができます。
商品の写真撮影や画像加工、商品ページの作成やバナーの作成など、日々の作業の中で時間を取られているな……と感じる部分をアウトソーシングするのも、業務効率化の一環のひとつです。
スポット制作代行
ECマーケティング
ECサイトの集客やプロモーションにおいてデジタルマーケティングは重要です。
SEO対策やコンテンツマーケティング、InstagramやTwitter、LINEなどのSNS広告、SEM（検索エンジンマーケティング）など、デジタルマーケティングの専門知識を持つプロにアウトソースすることで、効果的なマーケティングを実現できます。
カスタマーサポート
ECサイト運営において、ユーザーとの円滑なコミュニケーションは必要不可欠です。
カスタマーサポート業務を依頼することで、より専門的で丁寧なカスタマーサービスをユーザーに提供することができます。
電話、チャット、メールなど、ご自身のECサイトがどのようなコミュニケーションツールをメインで利用しているかを理解し、ユーザーとの接点を効果的に管理するパートナーを選びましょう。
フルフィルメント
フルフィルメントとは、EC通販のほかカタログ通販、テレビショッピングなどで受注・問い合わせの対応・決済・在庫管理・梱包から発送に至るまでの物流、商品発送後のアフターフォローまでの一連の流れのことを指します。
ECサイトの受注管理や商品の配送など、物流業務も重要な要素です。フルフィルメントの部分を物流のプロに依頼することで、スムーズな在庫管理や迅速な配送を実現することができます。
コンサルティング
ECサイトの運営において、売上アップなどのマーケティングを行うためのプロジェクト管理や戦略的なコンサルティングが必要になってきます。
ECマーケティングは専門的な知識が必要になることが多いため、EC運営やマーケティングのプロにこの部分をアウトソーシングすることで、足りない知識や経験を補うことができます。
定額EC運営代行サービス
ECサイト運営 アウトソーシングのメリット
それでは、実際にECサイトの運営代行を依頼することで、どんなメリットが発生するかを見てみましょう。
専門知識と経験の活用
ECサイトを運営するためには、多くの専門知識と経験が求められます。
ウェブデザインや開発、デジタルマーケティング、カスタマーサポート、物流など、さまざまな領域があります。
ECサイト運営代行を利用することで、それぞれの専門分野に精通したプロフェッショナルに業務を委託できます。これにより、高品質な成果物や効果的な戦略を実現することができます。
運営コストや業務負担の削減
ECサイトの運営をアウトソーシングすることによって、必要なスキルを持つ従業員を雇う必要がなくなります。そのため、専属のスタッフを雇用する人件費や運用費などのコストを削減することができます。
また、日々の業務の負担が軽減するため、効率的に業務が遂行され、効果的なコスト管理が可能になります。
受注管理やページ更新作業などの空いた時間で、企画立案や商品開発といった、自社内で行う業務に集中することができます。
逆に物流・フルフィルメントを外注することにより、よりクオリティの高いお客様対応に注力することも可能になります。
専門的なサポートとアドバイス
EC運営代行をメインとしている代行会社は、ECに関する専門的な知識と経験が豊富なプロのスタッフが在席しています。
商品知識は店舗様に勝るものはありませんが、店舗様の専門知識とアウトソーシング先の専門知識を合わせることにより、よりよいECサイト運営を進めていくことができます。
ECサイト運営 アウトソーシングのデメリット
逆に、ECサイトの運営をアウトソーシングすることによるデメリットについてもご紹介します。
セキュリティリスク
アウトソーシングによって、外部のパートナーがECサイトに関わることになります。この際に発生する情報漏洩などのリスクを回避するため、十分な信頼性を持つパートナーの選定や契約上のセキュリティ対策を慎重に行う必要があります。
運用コスト
EC運営をアウトソーシングすることにより、サイトやマーケティング部分は向上しますが、その結果実際にスタッフを雇用するよりもコストがかかる場合もあります。
必要な業務すべてを依頼するのか、それとも自社が苦手な部分を依頼するのか、掛けられるコストと実際必要になる費用を検討し、より効率的に、コストを抑えて運営できるように考える必要があります。
ノウハウが蓄積しづらい
EC運営のすべてをアウトソーシングしてしまうと、自社スタッフにサイト運営のノウハウが溜まらず、いざアウトソーシングをやめた時に自社でECサイトを動かすことができなくなってしまうことがあります。
その場合、EC運営代行を依頼した際に浮いた時間の中で、ECサイトに関するノウハウを勉強することも有効活用となります。
苦手な部分を補って、よりよいECサイト運営を！
ECサイト運営には、商品ページの制作やランディングページの制作、商品の企画やメルマガ作成、商品仕入れに受注管理、お客様対応などなど、実に様々な業務があります。
EC運営の代行を依頼する場合には、事前に自社ECサイトや運営しているECモールのショップの弱い部分、足りない部分を把握し、どういった部分を依頼しどの業務を自社で補うかを明確にしておきましょう。
また、EC運営を依頼する中で発生する疑問点に答えてくれたり、イベントやキャンペーンに関する提案をしてくれるようなコミュニケーションが取れるEC代行会社を選ぶことも大事です。
より良いECサイトのために、今手詰まりになっている、日々の業務をこなしきれていない、運営に悩んでいる、などの問題点をお持ちの場合はECサイト運営のアウトソーシングを検討してみてください。
オタツーでは自社ECやECモールへの出店、商品ページやバナー・LPの作成などのスポット依頼から、定額運営代行のご依頼も承っています。
お困りの際はぜひ一度、ECサイトの問題点やお悩みをご相談ください！
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