Facebookの基本を抑えよう!30億人に迫る巨大SNSのEC運営活用術

Facebookの基本を抑えよう!30億人に迫る巨大SNSのEC運営活用術
                        

皆様はFacebookを利用していますか?

今回は、ECサイトのプロモーションにFacebookを活用することでどんなメリットがあるかをご紹介したいと思います。

ECサイトのプロモーションにFacebookを活用するメリットとは?

皆様のご存じの通り、FacebookはSNSの一種です。

令和4年に総務省より発表されたデータによれば、Facebookの月間アクティブユーザー数は約29億人に達したとされています。

出典:総務省 令和4年 情報通信に関する現状報告の概要より

この広大なユーザーベースに対して、ECサイトで取り扱う商品やブログ記事など、様々なコンテンツを発信することができます。
また、Facebook広告を使用することで、広告のターゲティングが非常に細かく設定できます。
興味・行動・地理的な位置など、さまざまな要素を利用して、特定のターゲット層に対して効果的に広告を配信することが可能です。

Facebook広告のリマーケティングの活用

Facebook広告のリマーケティングの活用

さらにFacebook広告では、ECサイトを訪れたユーザーに対してリマーケティングを行うことができます。
リマーケティングとは、ECサイトに訪れたユーザーに対して、再度広告を表示してリマインドさせることです。
これにより、ユーザーの購買意欲を刺激し、コンバージョン率を向上させることができます。

ビジュアルコンテンツの効果的な利用

FacebookはInstagramやX(旧:Twitter)と同じく、視覚的なコンテンツの共有が盛んなプラットフォームです。
ECサイトの商品やサービスを魅力的にビジュアルに表現することで、ユーザーの興味を引きやすくなります。
ビデオ広告や画像付きの広告を活用することで、ブランドイメージの向上にも貢献します。

シェア機能による拡散効果

シェア機能による拡散効果

Facebookでは、ユーザーがコンテンツをシェアしやすい環境が整っています。
特に、興味深い商品やお得な情報を提供すると、ユーザーが自発的にシェアしてくれる可能性が高まります。
これにより、自社ECの商品情報やキャンペーンの拡散効果が期待できます。

FacebookのEC活用の成功の秘訣とは

実際にFacebookをEC運営に活用し、成功するための秘訣とはなんでしょうか。

これはすべてのSNSに共通して言えることでもありますが、魅力的なコンテンツの作成と適切な配信がポイントとなります。

ユーザーとの対話を重視し、コミュニケーションを活発にすることで、ユーザーの購買意欲を高めることができます。
また、フェイスブックページやグループを作成し、商品やサービスの情報を発信することも重要です。

SNSの基本は「ユーザーとのコミュニケーション」と「適切な情報発信」です。
Facebookでもこの基本を忘れず、画面の向こうのユーザーのことを考えながら様々な施策をしましょう。

Facebookの具体的な活用について

Facebookの具体的な活用について

ECサイト運営にFacebookを活用するにあたりまず必要なのがFacebookページです。

Facebookページは個人のアカウントとは別に、企業やお店、団体などが運営するページです。
ページを管理するために、複数の管理者を設定したり、コンテンツを投稿したりすることが可能です。

Facebookユーザーは気に入った企業やお店のFacebookページを「いいね」することでページのファンとなり、そのFacebookページの最新情報を受け取ることができるようになります。

さらにFacebookページでは、ECのプロモーションに必須ともいえる広告を運用することができます。

新商品の情報や商品の裏にあるストーリー、その他キャンペーン情報やスタッフとのコミュニケーションなど、多岐に渡る活用が可能になるので、Facebookを始めよう、と思われた場合はまずFacebookページを作成しましょう。

上手にFacebookを活用して、ECサイトを盛り上げよう

上手にFacebookを活用して、ECサイトを盛り上げよう

これまでに述べたように、Facebookの利用者は世界的にもとても多く、多種多様なターゲット層にアプローチすることができ、さらに実名での登録が必須なSNSであるため炎上も少なく、ECサイトのプロモーションに適していると言えます。

ここまでの内容で、FacebookをECのプロモーションに適している理由をいくつか述べてきましたが、まとめると

  1. 月間アクティブユーザーが世界で約29億を超えた利用者の多さ
  2. ユーザーの豊富さから幅広いターゲット層にアプローチできる
  3. ターゲットに合わせて打ち出せるFacebook広告
  4. 他のSNSと違い実名登録が必須のため、炎上しにくい

以上のように、Facebookは幅広いユーザー層と実名登録という条件から、ターゲット広告を打つのに向いたSNSであると言えます。

ストーリーがしっかりとあり、コンテンツを生み出せる力がある商品について、テキスト・画像・動画の3つの面からアプローチが可能なFacebookで、SNS広告を始めてみるのはいかがでしょうか。

これからECでの広告やSNSの運用を考えているECサイト運営担当者様には、ぜひFacebookページとFacebook広告の活用をおススメしたいと思います。

コンテンツの作成や投稿用画像の作成に手が回らない、SNS運用には不安が残る……という方はぜひ一度、オタツーにご相談ください!

ECサイト担当者様と二人三脚で進めるサポートをご提案いたします。

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