ECサイトのSNS活用術!その商材に最適なツールは?

ECサイトのSNS活用術!その商材に最適なツールは?
                        

7月も終わり、ECサイトの売り上げが落ちると言われている8月がやってきます。

季節に関係のない商材を取り扱われている店舗様もあるかと思いますが、なんとなく暇だな……今のうちに年末商戦に備えておこうかな……と考えていらっしゃる店舗様も多いのではないでしょうか?

ちなみに、オタツーの夏季休業は以下の通りとなっております。

休業期間:
2021年8月7日(土)~2021年8月9日(月)
2021年8月12日(木)~2021年8月15日(日)

こちらの期間中、お問い合わせに対するお返事が遅れてしまいます。

ご相談をお急ぎの方は、ぜひ夏季休業期間前にお問い合わせください!

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SNSは無料販促ツール!

SNSは無料販促ツール!

楽天市場、yahoo!ショッピング、auPAYモールなど、年末商戦の広告などが話題になる季節になってきました。
既に広告のスケジュールなど、準備されている店舗様もいらっしゃるのではないでしょうか。
けれど各モールやGoogle アドワーズなど、効果はあると分かっていても予算的に手を出せない、という店舗様もあるかと思います。

そこで、繁忙期のスキマと言われている8月は、年末への売り上げに向けていろいろな準備をしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに昨今では2月、8月もネット需要は高まる方向にあるという説もあります。今年は外出を控える傾向なので、なおさら需要が高まっているとも言われています。

常に忙しい店舗様はきちんと売り上げのサイクルが出来上がっているかと思いますが、もし未着手であれば隙間時間を利用して、SNSのことを改めて考えてみてはいかがでしょうか。

Twitter、Facebook、Instagram、LINEなど、これらはすべて無料の登録が可能なSNS。
「バズらせる」のはなかなか難しいとは思いますが、基礎を抑えて時間を掛けて有効に利用してあげれば、無料の販促ツールになりえるとも言えます。

自店舗で取り扱う商材にはどのSNSが合っているいるか、掛けられる人材と時間はどうかを考えてみましょう。

各SNSの特徴

Instagram

Instagram

Instagramはご存じの通り、写真・画像をメインにしたSNSです。

季節ごとに商品が増えるアパレル、凝った写真を撮りやすいファッション雑貨やコスメ、アウトドアグッズ、視覚的に訴えやすい食品関係(肉・海鮮・野菜・果物)、スウィーツなど、活用できる商材は多岐に渡ります。

撮りっぱなしの写真よりはきちんと加工した画像が必要になりますが、スマホアプリや以前紹介したCanvaなどでも簡単に見栄えのする画像は作成できるため、少し手間をかけてあげるときちんと運用ができるかと思います。

ネットショップの小技その2!ブラウザ上でバナーが作れる「Canva」とは?

また投稿から24時間限定で公開される「ストーリーズ」という機能もあり、EC関係ではタイムセールのお知らせなどにも活用できます。

Instagramの個人アカウントでは物足りない部分もあるので、Instagramのアカウントを作成したらまずビジネスアカウントに切り替えましょう。ショッピング機能を使ってECサイトへの誘導なども可能になります。

ビジネスアカウントの作成方法とメリットについては、また別の回でお話させていただきたいと思います。

Facebook

Facebook

Facebookは実名登録が特徴のSNSです。

アメリカから始まり、今や世界規模の巨大SNSとなっていることと、上記の通り実名登録が必要なため世界中とリアルに繋がることが特徴です。

Facebookページ内に有料広告の掲載が可能であり、ユーザーの年齢・性別などを細かく設定できるため広告としての効果は高いのではないかと思います。

どちらかというとブランドやメーカーが活用している印象の強かったFacebookですが、昨今ではInstagramとの連携を行ったり、Facebookでカタログ登録をすることでショッピングツールとして活用することもできます。

Facebookをブログのように使っている店舗様もいらっしゃるのではないでしょうか。

Twitter

Twitter

以前に使い方をご紹介したTwitterは、FacebookやInstagramに比べ、140文字で投稿する気軽なSNSツールです。

いまさら聞けないTwitterの基本。ネットショップ運営でのメディア活用術①
いまさら聞けないTwitterの基本。ネットショップ運営でのメディア活用術②

イベントの告知や新商品のお知らせ、ユーザーへのフォローアップの手軽さなどがある反面、使い方次第では店舗の評判を下げる、悪印象を持たれるというメリット・デメリットが比較的はっきりしたものになると思います。

よく見かけるのは、定期的に商品のURLだけをツイートする店舗アカウントですが、それだけではほぼ意味がないと言っても過言ではないので、自分が「店舗の顔」であり「受付窓口」であることを意識して運用することが必要になります。

LINE

LINE

無料のメッセージツールとして知名度の高いLINEですが、LINE@がLINE公式アカウントとなり、無料で活用できる幅が広がりました。

いわゆる「プッシュ広告」(スマホの通知などでユーザーの意思にかかわらず直接届けることができる広告)を無料で打つようなイメージで、友達登録したユーザーにイベントやセール、新商品のお知らせをすることができます。

ユーザーが自分のタイミングで見るTwitterやInstagram、Facebookとは違いスマートフォンに直接通知を届けるタイプの情報配信になるため、乱発すると不快感を持たれるデメリットはありますが、興味を持ってくれたユーザーへ必ず情報を届けられるツールとして有用ではないかと思います。

それぞれのSNSの特性を知って、販促に活かそう

それぞれのSNSの特性を知って、販促に活かそう

Instagram、Facebook、Twitter、LINEそれぞれの特徴を、本当に簡単にではありますが挙げてみました。

どれもそれぞれにメリット・デメリットがあるので、それを知り、うまく活かしていくことで無料の販促ツールとして活躍してくれるかと思います。

それぞれのSNSについては(Twitterは以前にまとめましたね)、これからひとつずつ紹介していきたいと思います。

どのSNSも露骨な宣伝は逆効果になりますが、上手に使ってユーザーとつながり、自社商品の良いところを知ってもらうためにどんどん活用していってください。

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